Kato Philharmonic Orchestra Blog
楽団ニュースや近隣地域の音楽情報のページ
2006/5/21
「主よ人の望みの喜びよ(2)」 曲目解説
日本人にとっては、ただでさえキリスト教になじみが少ないので
基本的なところからおさらいすると・・・
バッハの所属していた教会は「プロテスタント」に属し、
モーツァルトがミサ曲を書いた教会は「カトリック」です
この2つの違いについては色々なサイトで紹介されてますが
下記サイトを紹介したいと思います
キリスト教Q&A
http://home.interlink.or.jp/~suno/yoshi/theollife/qanda01.htm
私もある程度の知識は持っていましたが
「十字架を見た時、キリストが磔にされているのがカトリック」
というのは存じ上げませんでした(^^;)
曲目紹介的には、
「ミサ曲」の場合、ラテン語で書かれているのとは対照的に
プロテスタントであるバッハの教会カンタータは
バッハの母国語であるドイツ語で書かれていて
後に英語などに訳詩されたものもあるようです。
投稿者: トトロ △○/
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2006/5/3
「主よ人の望みの喜びよ(1)」 曲目解説
8月5日の加東混声合唱団定期演奏会では、J.S.バッハの教会カンタータ「心と口と行いと生きざまもて」(BWV147)より第1曲と第6曲を加東フィルと合同演奏します。
教会カンタータ「心と口と行いと生きざまもて」(BWV147)・・・と言われてもあまり馴染みがありませんが、このカンタータ全10曲中の第6番目の曲が表題の「主よ人の望みの喜びよ」としてよく知られているコラール(下記注)です。
参考サイトはこちら↓
http://www.kantate.info/147.htm
「主よ人の望みの喜びよ」は色々な形態で演奏される機会は多いのですが、本来の教会カンタータの形式で聴くことは少ないと思います。
・・・残念ながら私の楽器(ホルン)は編成に含まれていないため、本番は客席で聴く事になります(^^;)
参考サイトの関連ページによりますと教会カンタータだけでも200集以上もあり、専門の演奏団体もあります(近くでは神戸にもあります)
(注)
chorale【コラール】合唱, 合唱の。= choral(コーラル);《参》一般にはドイツ・プロテスタント教会の讃美歌。
・・・
WEB版 ポケット音楽辞典 より
投稿者: トトロ △○/
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2006/5/1
「新・加東市長誕生」 地域情報
普段こういう話題は取り上げないのですが・・・
昨日は新・加東市の初代市長を決める選挙でして、
結果は旧滝野町長の山本氏の当選となりました。
>加東市長選挙 確定 投票率 65.10%
>即日開票の結果、元滝野町長の山本廣一氏(64)=無所属新人=が、元社町長の高橋修一氏(57)=同=を大差で破り、初当選した。
(↑神戸新聞HPより)
加東市民でない私(但し加東市内の事業所で働いています)にとっては加東フィルの活動に引き続きご理解・ご支援を戴けますことをただただ祈るばかりです。
投稿者: トトロ △○/
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