去る３月２０日に加東郡社町・滝野町・東条町が合併して「加東市」が発足しました。３町合併に伴い、これまで社町の支援によって運営されてきました「やしろフィルハーモニー管弦楽団」につきまして、名称をはじめ様々な変更が生じてきました。
変更内容を整理した上で４月１日に新しいホームページを立ち上げたく存じます。それまで暫くお待ち下さい。
新ページ作成後も当ブログは管理人の「非公式ブログ」として存続の予定です。

 

こんな記事を見つけました（＾＾；）

（asahi.com 2/24付）
楽譜もＩＴ化　足でスイッチ「電子譜面」を開発　http://www.asahi.com/business/update/0224/142.html

譜面台の代わりに１７インチ液晶モニターを使用して、画面上に楽譜を表示するシステムだそうで、足踏みスイッチを使ってページが変えられるとの事です。
値段は５０台の１セットで３０００万円と高いものですが、これがあれば楽譜をガサゴソ探さずに済みそうな人が当団に何人かいるようでして。。。（；＾＾）
あとはペンで画面上に書き込みが出来るようになれば、ボウイングの変更などにも素早く対応できて便利になりそうです。

またこういうものもあります
The Orchestra Musician's CD-ROM Library
http://www.orchmusiclibrary.com/
オーケストラ奏者の練習用に、色々な曲（交響曲・協奏曲他）の譜面をＰＤＦファイル化したものを楽器別にＣＤ－ＲＯＭに収めたものです。
通常、オーケストラ譜（パート譜）は交響曲の場合で１セット３万円～５万円します。（作曲家によっては借りるだけでそのぐらいの値段になる場合もあります）それが、このＣＤ－ＲＯＭだと１集（６０曲以上）を全パート集めても３万円余り（US$260＋送料）で入手できます。

・・・・つくづく時代は変わったものだと実感しました（＾＾；）