加東フィルハーモニー管弦楽団
楽団概要



加東フィル

写真: 2023.3.25 ファミリーコンサート前日練習
(写真提供: 加東文化振興財団


** 練習日時・場所 **

毎月第2・4土曜日(他の土曜日にも練習があります)
午前9時45分(合奏開始)~12時00分
場所:  やしろ国際学習塾L.O.C.ホールにて [付近地図]
練習日の詳細はこちらを参照下さい


** 参加費用について **

(講座受講料) 前期・後期各12,000円/6ヶ月
(年間24,000円)
(前期4月~9月/後期10月~翌年3月 各期前納)

その他に

加東文化振興財団友の会への入会(年会費1,650円)

② 定期演奏会開催時のチケットノルマ(550円×10枚程度)

③ 庶務費用として年額1,000円の団費

(理由について)
当団の場合、加東市の関連団体が運営する音楽教室という
形態を取っているため団員は「受講料」を支払っているのですが、
これまで「団費」というものがありませんでした。
そのため演奏会に花束・祝電等を頂戴した他団体様への返礼や
団員の慶弔などにかかる交際費、当サイトの運営費
(サーバー費用・ドメイン使用料)などは受講料からの支出が出来ないため、
これまでは合宿や懇親会・演奏会打ち上げ時の剰余金で賄ってきました。
しかしながら最近は交際費用の増加で合宿等の剰余金だけでは
賄えなくなってきましたので、平成21年8月より社会人を対象に
年間1000円を団費として集めることになりました。
(サイト管理人)

上記①~③については毎年お願いしています

また

④ 団体ロゴ入りポロシャツ(1着2500円)
の購入もお願いしています



** ごあいさつ **


ブラボー!!!満場の拍手喝采と笑顔。
ここLOCホールが、感動のるつぼに!
私たち出演者は、幸福感と達成感に包まれている。
そんな光景が目に浮かび、もう始まる前から、
感極まり、熱いものが込み上げてきます。
満を持してのコンサート。
コロナ禍で演奏出来なかったチャイコフスキーの交響曲第5番。
チャイ5は運命を乗り越え、輝かしい勝利を勝ち取るまでを表現した曲。
ソロが引き立ち、一人ひとりが主役になれる交響曲。
そんな大曲の全楽章を演奏し、
皆さんに聴いていただけることを心底嬉しく思っています。
「ここは、力こぶが見えるように」、
「全身を使って、必死のパッチで」、
「人間世界に天上から管楽器の音が降ってくるように」、
「ここのビオラは、ツルツルツルっと」など、
指揮者のユニークかつ的を得た言葉に、イメージが膨らみます。
演奏がぐんぐんよくなり、加東フィルの音に磨きがかかってきました。
前のめりになる気持ちを抑えつつ、
魂が震えるような生気溢れる音を響かせたい。
LOCホールに、音の宝石を散りばめたい。
「この街には、加東フィルがある」のフレーズにふさわしく、
加東フィルの誇りを持って、希望の光が見える音楽を届けます。
ホールの外の稲刈りが終わった田んぼに吹く風は、
どこまでも爽やかです。
本日は、加東フィルの歴史的な演奏会にお越し下さり、
本当にありがとうございました。
いよいよタクトが降ろされる瞬間です。


加東フィルハーモニー管弦楽団
団員一同

令和6年11月10日 第15回定期演奏会パンフレットより


過去のあいさつ文はこちら


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