5/8付記事で紹介しました上塚憲一氏の演奏会に行きました。
同じ演奏会でモダンとバロックの２つのチェロを使い分けるというかなり大変な企画にもかかわらず、大変さを感じさせない素晴らしい演奏会でした。

ところで表題の件なのですが、演奏会場が酒蔵なので当然日本酒が販売されていたのですが、その中でも「音楽振動醸造酒　夢の扉」というのがありまして、ベートーベンの「田園」を酒の酵母に聴かせて（？）醸造したということです。１１月のやしろフィルの定演で「田園」を演奏予定ですので、話のタネに賞味してはいかがでしょうか？（＾＾；）

本日(6/19 22:10) ＮＨＫ教育で「1000人のチェロ・コンサート in Kobe」の模様が放送されていましたが、さすがに１０００人集まると凄いものがありますね。（＠＠；）・・・当団のチェロ弾きで誰か行っているのかな？（；＾＾）

話は変わりますが、当団のホルンセクションもアンサンブルが大好きで、不定期的に他団体のホルン奏者も呼んでアンサンブルの集いを社町or西脇市で行うのですが、さすがに１２人以上（４パート×３人以上）になると演奏がかなり困難になります。（－－；）
・・・その前にそれ以上増えると場所も問題になりますが、、、（ーー；）

なかなかチェロのように優雅な集まりにはなりません（＾＾；）

6/8の神戸新聞に「西脇児童合唱団　解散の危機」という記事がありました。
確かに昔から比べると人数が減ったという印象があるのですが、ここまで極端に減っていたとは思いませんでした。ただでさえ少子化で人数確保が難しいところに子供向けの活動が多様化して、児童合唱団が存続していくのが本当に難しい世の中になってしまいました。

本編のＨＰで紹介し損ねていたのですが、、、
本日は近隣の多可郡八千代町で関西フィルハーモニー管弦楽団の演奏会が開かれていましたので聴きに行きました。

「多可郡八千代町　町制５０周年記念コンサート」

このところどこの町でも立派なホールがあるのですが、本日の演奏会は中学校の体育館だった上に、空調なしで窓が閉まっていて、町民有志コーラスとの共演ということもあり意外なほどの満員でしたので、熱気がムンムンしていました（＠＠；）

しかも、曲目もやしろフィルで演奏したことのある曲とかなり一致していて（＾＾；）、大変参考になりました。
それにしても、かなりの熱気の中で意外と皆さん静かに聴かれていたのが印象的でした。また関西フィルの方々もコンディションのあまり良くない中での演奏は大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。